システインが摂れる食品

システインが多く含まれる食品については、チ―ズや鶏卵、かつおやいわし等の他に、野菜類では赤唐辛子、ニンニク、玉ねぎ、ブロッコリ、芽キャベツなどがあり、他にオート麦や小麦胚芽があります。

食品から摂ると、摂りすぎによる弊害がないのはどうしてかと言えば、身体に不必要な分は他の要素とともに体外に排出されるからです。

排尿、排便、汗などで体外に排出されるという、自然の機能があるわけで、そのためにも運動や入浴の大切さがわかりますね。

しかしながら、最近の食品に充分な栄養が含まれているかと言えば、これも疑わしいこと限りなく、サプリメントもそのためにあるわけです。

野菜果物などの生鮮食品は国内、特に地元産がベストであることは、忘れないようにしてほしいと思います。

自分が現在住んでいる地元産の食物を摂ることは自然の原理にあっている、つまり気候や土地などの環境が、同じ環境に住む人間を含む生き物に、合うようになっているということなのです。

現在の日本国内で、農業に従事する人々はかなり優秀で、しかも良心的にサービスや品種改良など進めておられるようで、世界中から模範とされ、日本の農業を見学視察に見える方々が増えているという声も聞かれます。

輸入品は見た目を良くするためにワックスをかけたり、防腐剤などおそろしいものを使っていますから、生鮮品に関しては手を出さないことです。

何より高価ですしね。

サプリメントの摂りすぎに関しては、どうしても栄養素の密度の問題で、例えばカルシウムだったら、食品からの摂取は多くて20パーセント位のところを、カルシウム剤は70~100パーセントのわけで、分量を護らないと摂りすぎてしまいます。

もっとも、カルシウム剤に関しては一つの実験があり、2種類のカルシウム剤のどちらが体内で吸収率が良いかという実験で、100パーセントのカルシウム剤より、60パーセントのカルシウム剤の方が吸収率が良かったそうですよ。

60パーセントカルシウム剤のうちの40パーセントは、でんぷんだったということです。

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